12.06.9 - 相振り飛車    No Comments

先手ノーマル振り飛車 対 後手石田流三間飛車

菅井流などの台頭で言われていることだが、ノーマル振り飛車の相振りは難しい。
感覚としては先手番で後手矢倉をやっている感じだ。
なぜここまで勝ちにくいのか。ヘボなりに考察してみる。

勝ちにくい理由:

1.速い攻めがない

角道を閉じるのに1手使っているため、速い攻めを作ることが難しい。
四間飛車で攻めることも考えたが、スカスカの陣形になりやすくまとめづらい。

2.受けっぱなし

石田流三間飛車は攻めるまでが速い。
そのため、受け止めようとすると受け一方の展開になりやすい。

3.持久戦への対応

上記の理由は特に序盤で発揮される。
ならば持久戦にすれば勝ちやすい、そう思われていた時期もあった。
しかし今は石田流からの攻め筋が増え、矢倉も苦にしない。
つまり、持久戦にしてもほぼ互角なのだ。

以上より、先手のノーマル振り飛車は石田流に組まれて勝ちにくい。
現状では、角交換振り飛車を含みにしながら指すことが最大の対策ではないかと思う。